細部までこだわった 南欧風の家

細部までこだわった 南欧風の家
  • 東広島市八本松飯田 N様
  • 注文住宅

「子供たちと全力で遊んだあとは、子供たちと全力でお昼寝する」という、子供が大好きなご主人。奥さまは、手形アートの講師。子供たちと一緒に作った手形アートやアルバムを家に飾るのが楽しみなのだそう。電車が大好きで妹の面倒も見てくれる優しいお兄ちゃんと、お兄ちゃんに負けないくらい元気で、笑顔が素敵な妹という2人の子供たちに囲まれ、「carina」で幸せな毎日を送っています。
実際に家を建てられた施主のN様ご夫妻を日興ホーム社員 脇が伺いました。

突然の訪問にも関わらず、快く対応してくれて嬉しかったのを覚えてます。

奥さま:出会いは4年ほど前でしたっけ。東広島希望で、たまたま条件にピッタリな土地があって。それで日興ホームさんに問い合わせたのがきっかけですね。その問い合わせの仕方も、電話じゃなくて、突然会社に訪問したんですよね。
日興ホーム社員 脇(以下:脇):はい、よく覚えてます。
ご主人:あのときはご迷惑をおかけしたと思います(笑)。
脇:いえいえ! 全然迷惑なんかじゃなかったですよ(笑)。
奥さま:突然の訪問にも関わらず、快く対応してくれて嬉しかったのを覚えてます。話を聞くうちに、今の家である「carina」をとても気に入ったんです。その数日後、長男の妊娠が分かって…本格的に検討を始めたんです。タイミング的にも「今だ」と感じました。
脇:そうでしたよね。その節は、ほんとにおめでとうございました。ちなみに家を建てるときって、一般的には数社回って比べるものなんですが、他社さんには相談しなかったんですか?
奥さま:そうですね、他社さんには行かなかったですね。
脇:それはどうしてだったんです?
奥さま:そうですね…理由は2つあって。まず突然の訪問にも関わらず、かなり良く対応していただいたと感じたことです。そしてもう一つは、脇さんの雰囲気です。スローな感じでグイグイ来ず、それでいて知りたいことは、先回りして丁寧に教えてくれるっていう、そんなところが。
脇:照れますね(笑)。良かった。ありがとうございます。
奥さま:それもあって、他に相談する事は考えなかったんですよ。
脇:ほんとに嬉しいです。

歯止めのきかなくなった私を止めてくれる場面もありましたね(笑)。

脇:実際に打ち合わせしてみて、どうでしたか?
ご主人:まず、最初に不安だったのがお金の事です。多くの方が同じだと思うんですが、お金の事って、最も不安を持つことの一つじゃないでしょうか。それでも借入の事とか、返済の事とか、こちらのペースに合わせて丁寧に説明してくださったので、割と早い段階で安心はできていました。
脇:そうですね、確かにお金の話は大切ですね。お客さまの今後の人生に大きな影響を与えることになるので、最も丁寧にご説明していることの一つでもあるんです。
ご主人:はい。その丁寧さは強く印象に残ってますね。
脇:住まいそのものの打ち合わせについてはどうでしたか?
奥さま:気に入った「carina」がそもそも企画住宅でしたし、大枠は企画通りに進んだんですが、それでも細かい部分、例えば建具や、浴室の引き戸、キッチン裏の棚など細かいところで、オリジナリティのある提案をしてくれて感謝したのを覚えてます。
脇:そうですか。普通、企画住宅って、すべて仕様が決まってるんですよね。でもやっぱり、そのままポンと渡すのって味気ない。お客さまの希望に合わせて、できる事やれる事は、なるべく実現させてあげたいと思ってるんです。
奥さま:ええ。その姿勢を感じて、日興ホームに相談して良かったと思ったんです。ただ、話を聞いてくれるとどんどん欲が出てしまって。キッチンカウンターも細かく注文できたし、トイレのサイドボードもつけてもらったし…もっと要望を伝えていたところもあったんですが、逆に設計士さんが、歯止めのきかなくなった私を止めてくれる場面もありましたね(笑)。
脇:ああ、そんなこともありました(笑)。こちらとしては、天井のハリを弊社の設計士が提案したものを採用してくれて嬉しかったのを覚えてます。弊社の設計士は話がうまくて、お客さまの希望をうまく聞き出してくれる人が多くて。私も助けてもらってます(笑)。
ご主人:そうそう、設計士さんと密にやり取りすることになっても、打ち合わせは楽しいままでした。その間、脇さんからの連絡が無くなる事もなかったですし。そこも安心できましたね。

これは、暮らしてみないと分からないところでした。

脇:引き渡しの際には、モデルハウスとして貸し出していただきましたね。しかも3か月も。その節は本当にありがとうございました。
ご主人:いえ、それを条件にこちらにもメリットのある提案をしていただきましたし、こちらとしてもよい経験になりました。
奥さま:モデルハウスとして貸し出すといろんなお客さんが見に来られると思うので、正直、キズや汚れなどは心配だったんです。でも、貸出期間完了後も立会いの下、脇さんたちが細かく点検してくれて。結局、補修するような部分もありませんでしたしね。
脇:そう言っていただけて良かったです。それからご入居されて、もうしばらく立ちますが、その後の暮らしはいかがですか?
奥さま:そうですね…細かい部分での「こうしておけばよかった」は、やっぱりあります。例えば、子どもが遊んでいる和室の引き戸が途中までしか開かないんです。そうすると間取り的に、キッチンから子どもの様子を伺うことができないんですよね。
脇:ああ、なるほど。
奥さま:これは、暮らしてみないと分からないところでした。
ご主人:そうそう。でも、結果的に子供がリビングにいることになって…家族が集まるリビングになったよね。
脇:そう言っていただけるとよかったです。それ以外では、何かありますか?
奥さま:もともと新婚旅行もヨーロッパに行くほど西洋風のテイストが好きでしたし、一目惚れして決めた「carina」という事もあり、毎日楽しく暮らしてます。実は今、自宅で「手形アート」の講師として活動しているんですけど。
脇:えっ、それは初耳(笑)!
奥さま:はい(笑)。その「手形アート」と「carina」の雰囲気がとても良くマッチしてて、受講者さんからの評判もすごくいいんです。
脇:わあ、それは本当に良かったです。

良い関係を構築することが大切だったんだと、今だから言えますね。

脇:実際に家をご購入されて、「家づくりにはこれが大事」であるとか、何か気づかれた点などはありますか?
ご主人:信頼できるスタッフさんと出会うことがとても大切ですね。ついこの前も、本当にたまたまなんですが、(日興ホームの)建設の方が通りがかられて、挨拶したんです。その時私は庭の草むしりをしていたんですが…手伝ってくださったんですよ(笑)。
脇:えっ、私の知らないところでそんなことが(笑)。
ご主人:はい(笑)。そういった相手に対する思いやりを、打ち合わせ中もいろんなところで実感できました。不安があって質問をする、それに誠意をもって答えてくれる。その積み重ねが信頼関係の構築に繋がったのだと感じてます。
脇:ありがとうございます。こちらとしても、施主様とのお付き合いは今後長いものになりますから。そう言ってもらえてとても嬉しいです。
ご主人:そういった面では、「信頼できるスタッフと出会う」というよりは、「信頼関係を築けるスタッフと出会う」の方が、言い方としては正しいのかもしれませんね。自分の思いを、良い意味で遠慮せずに伝える事、それに対してハウスメーカーさんの方も、遠慮なしでプロ目線の回答をしてくれる。そういった関係が築けるスタッフさんと出会うことが大事ですね。
奥さま:私が暴走していた時には、しっかりストップをかけてもらってましたし(笑)。そういった関係ですよね。
脇:ええ(笑)。施主様の希望をすべて叶える事が、必ずしも正しい答えとは限らないんですよね。逆にストップをかけることも我々の役目だったりするんです。その点では私も含め、遠慮なくお伝えさせていただいたつもりです。
ご主人:家は施主が購入するものではありますけど、立てるのはメーカーさんですもんね。施主とメーカーさんが意見をぶつけ合って、磨かれて、残ったものが今の家。だから今、この家で楽しい暮らしを送れている。良い関係を構築することが大切だったんだと、今だから言えますね。
脇:本当にありがとうございます。これからもどうぞ、末長いお付き合いをよろしくお願いいたします。

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