日本の住宅といえば、昔は平屋が標準的でした。その平屋住宅は現在でも人気を集めています。
しかし平屋と聞くと「部屋数が少なくなる」「家族が多いと2階建て、3階建てのほうがよい」と感じる方も多いようです。決してそんなことはありません。日興ホームは家族構成やライフスタイルに適した平屋住宅を提供しています。
平屋とは、1階建ての建築物のことを言います。日本では古来より、住宅・店舗どちらでも平屋の様式が多く用いられてきました。そんな平屋住宅には、次のようなメリットがあります。
平屋住宅は、シニア世代のご夫婦から人気の様式の一つ。子育てを終え、子どもたちが巣立ったあと、夫婦二人だけでゆっくり過ごすことができる家を建てる。そんなライフスタイルに平屋はぴったりなのです。老後のことを考えると、階段もなくバリアフリーにしやすい平屋住宅は、とても便利です。
子育て世代にとっての平屋住宅のメリットは、子どもの生活を見ながら家事ができること。2階建て、3階建て住宅だとママが家事をしている間、その間に小さなお子さんが何をしているか気になることもあるでしょう。平屋住宅であれば、キッチン、リビング、子ども部屋まですべてワンフロアでつながり、より家族との生活が密接になり安心です。
2階建て、3階建て住宅に比べると、当然のことながら1階建ての平屋はそれだけ建築コストも下がる場合が多いです。その一方で、平屋住宅にコストをかけると、それだけ機能性や耐震性が高い家を建てることができるとも言えます。
また、平屋といっても完全な1階建てではなく、屋根裏にロフトや収納スペースを設けることも可能です。
思い描くライフスタイルに合った土地候補が見つかったら、実際に足を運んでみましょう。家を建てた後に土地を変えることはできません。そこで、次のポイントを抑えて土地を見てみてください。
COVACO(コバコ)は、無駄のない間取りで家族同士がより身近に。シンプルかつコンパクトな中に必要な空間が詰まった平屋は、まさに家の原点。その可能性は無限大です。
緩やかな勾配、屋根の美しいフォルムに、屋根付きの広いデッキのあるMONICA(モニカ)。カリフォルニアに佇むカフェのような心地よい時間を過ごすことのできる平屋です。
3つのスタイルから自由に選べるTREK(トレック)。平屋暮らしの心地よさと、おうち時間を愉しむ工夫が満載だから、新しい生活様式やリモートワークに最適です。
建築家・柳瀬真澄氏が提案する美しい平屋、casa basso(カーサバッソ)。そのキーワードは、「中間領域」。街並みと、人と、ゆるやかにつながる平屋です。
平らでどっしりとした屋根が生み出す安心感。長い軒の出がつくり出す開放感。各居室がゆるやかにつながる一体感。日本古来のつながる暮らし、casa piatto(カーサピアット)。
大和比を有した切妻屋根や障子、土間、縁側など、古くからある日本の伝統美と建築文化を受け継ぎながら、先端の技術を惜しみなくつぎ込んだ家、casa amare(カーサアマーレ)。
casa cago(カーサカーゴ)は、1cago=6畳としてピースを組み合わせてつくり上げる住まい。どんな暮らしも、どんな夢も包み込む平屋です。