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下水道と浄化槽は何が違う??

あけましておめでとうございます!

皆様はよい年末年始を過ごされましたか?

迫田は、今年は2回初詣にいきました✨

 

さて、今回のテーマは、下水道浄化槽

土地選びの際に聞く出てくるこの2つ。

それぞれのちがいを簡単にご説明します!

 

仕組みのちがい

下水道が設置されている家庭では、

トイレやキッチンなどから流れる生活排水が下水管を通り、下水道本管に合流!

そのあと市町村が管理する処理施設まで運ばれ、汚れを取り除く仕組みです。

つまり、「施設でキレイな水にする」のが下水道です!

 

逆に浄化槽は、生活排水を「自宅でキレイな水にする」仕組みです!

浄化槽は、下水道エリアでない家庭に設置されている、もっとも身近な汚水処理設備。

浄化槽の中に生息している微生物が、

トイレやキッチン、お風呂場などから流れてくる生活排水をキレイにします。

浄化槽を通ってキレイになった排水は、そのまま河川などに放流されます。

下水道がないからといって、生活排水をそのまま河川に流せば環境汚染になってしまいますので、

「汚れを取り除いてから放流する」といった役割を担っている浄化槽は、

地球環境を守るうえで非常に重要な設備です!

 

費用のちがい

【下水道の費用】

月2,500円~3,000円前後 

年間:30,000円~36,000円前後

【浄化槽の費用】

● 法定点検(1年に1回)で5,000円
● 保守点検(1年に4回)で26,000円
● 清掃料金(1年に1回)で19,000円
● 汚泥処理手数料(1年に1回)で20,000円

年間:70,000円前後

 

平均すると、浄化槽の方が高くなる傾向があります。

ただ、下水道は水道の使用量によって料金が変わってきますので、

洗濯物が多いご家庭などは下水道の費用が高くなってしまうケースもあります!

 

 

家を建てるエリアによっても、下水道になるか浄化槽になるかは変わってきます。

土地選びの際はぜひ参考にしてみて下さい!

気になるお土地がありましたら、詳しい土地情報もお伝え出来ますので

是非一度ご相談ください♬

 

 

 

 

 

 

 

 

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