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ガスのデメリット

前回に引き続きガスのお話。

メリットもあればデメリットもあります。

今回はガスのデメリットをいくつかご紹介します。

 

1.火災のリスク

ガスコンロは炎を使って調理を行います。炎を使うことで、不用意に扱っていると火災が発生する可能性が高まります。また、ガス漏れがある場合も、炎が暴発して火災を引き起こすことがあります。火事になると、人命や財産が失われる場合があるため、注意が必要です。

 

2.ガス漏れのリスク

ガスコンロの特徴といえば、炎の元となるガスです。そのため、ガス漏れが起こると爆発事故や一酸化炭素中毒など、さまざまな危険が考えられます。漏れるガスは無色透明であり、人間の感覚で気づくことができないため、定期的に点検やメンテナンスを行う必要があります。

 

3.温度調節の難しさ

ガスコンロを使う際には、炎の大きさや位置を調節する必要があります。しかし、初心者や子供が操作する場合、炎が調節しづらいことがあります。そのため、火傷をすることがあったり、料理に失敗することがあるかもしれません。

 

4. 省エネ性の低さ

ガスコンロは炎を使用することから、素早い火力調節が可能ですが、料理をしている途中で火力調節をする場合、ガスの消費量が増加し、省エネ性が低くなります。また、ガスコンロは火で調理するため、熱効率が低く、調理時間や調理量が増えると、ガスの消費量が増加します。

 

以上が、ガスコンロの代表的なデメリットであり、注意点です。

ただ、最近のガスコンロは性能も良く、安全性の高いものや、オート調理に対応したものもありますので上記のデメリットをカバーした商品もございます。

ガスコンロを利用する際、またこれからガスコンロを選択する際には、これらを把握し、安全面や手軽さを重視することが大切です。

 

 

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