広島で注文住宅・ハウスメーカーで家を建てるなら日興ホーム
以前の住まいの老朽化に伴い、建て替えを行ったM様。この新しい家の主役は長女のためのピアノ室と言っても過言ではない。ピアノ室は防音設備を行った上で１階の中央に設置。それは練習の音が両親の耳にも入るようにと、連弾の友達が入りやすいようにという配慮からだ。
リビングは天井を高く、そして広く。音楽や映画鑑賞が趣味のご主人の希望で天井にスピーカーを取り付けた。また、キッチンにこだわったのは奥様。こだわりのガスオーブンやミーレの食洗機、作業カウンターを置くなど、機能性と作業性を重視。キッチンからパントリー、洗面室とバスルーム、そして玄関へ通じる動線も確保している。
２階には和室のゲストルームやご主人の仕事部屋も確保。庭にはピザ窯のあるテラスも揃い、家族３人の「好き」が詰まった家となっている。
キッチン、ダイニング、リビングと緩やかにエリアを分けたM様邸のLDK。日興ホームからⅡ型のキッチンを提案され大正解だったそう。リビングには床暖房に対応する無垢材のフローリングを採用。階段もリビングに設置したため家族のコミュニケーションもばっちり。
長女は宿題をダイニングですることも多いそう。いつの間にか家族がここに集まっている。
長女のピアノ室は防音設備付き。玄関やリビングから見えるように室内窓を取り付けた。
２階のご主人の書斎はオープンスペース。長女と一緒に勉強することもあるとか。
まるでヨーロッパの郊外の家を思わせるM様邸の外観。アンティークレンガのアプローチが味わい深い。玄関ホールもどこかヨーロッパ風。イギリスに住んでいた時期もあり、ヨーロッパを旅することが多いM様の家には調度品や旅の思い出の品も。
２階の和室はゲスト用。親族や外国からの友人も訪れることが多いので、意識的に日本風の空間を作った。時にはご主人が昼寝をすることも。
レンガのアクセントウォールを取り入れた玄関ホール。右の窓の向こうはピアノ室。
ローラアシュレイの壁紙を選んだ１階のトイレ。「トイレは少し遊び心を取り入れました」と奥様。
設計と営業の方と私たち夫婦の４人で楽しくこの家を作りました。素人では分からないことを提案してくださったり、一緒に悩んでくださったりして、思い出深い家づくりになりました。家事動線や子どものことも考えてくださり、1年以上経った今でも、何かあれば相談させてもらっています。
