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２０２５年７月２１日

本日より、美装工事が始まりました。
今回は建物が大きいため、総勢10名体制での作業となります。

美装工事とは、建築物やリフォーム後の建物に対して行う、最終的な清掃や仕上げのことです。
工事中に発生した汚れや傷を取り除き、建物全体を美しく整えて、引き渡し可能な状態にするのが目的です。

まずは、床に敷かれていた養生材を手早く剝がしていきます。

床や壁、家具、建具、ガラスなど、あらゆる箇所を分担しながら、職人の皆さんがてきぱきと作業を進めていきます。
その手際の良さで、あっという間に空間がピカピカに生まれ変わっていきます。

一口に「清掃」と言っても、私たちが日常的に行う掃除とはまったくの別物。
やはりプロの技は、想像を超える仕上がりです。

建築中も、できる限り建物に傷や汚れがつかないように気を配っています。
砂や小石が入り込まないよう注意しながら、職人の皆さんは、その日の作業が終わるたびに、掃除機やほうきでしっかり清掃を行います。
こうした日々の積み重ねが、完成時の品質に大きく影響してくるのです。

美装工事は「洗い工事」とも呼ばれ、その名の通り、最後に建物全体を丸ごと洗い上げるようなイメージです。

窓ガラスを磨く黒木さんの後ろ姿も、まるでガラスに映る照明と同じように輝いて見えました（笑）。

【追記】

総勢10名体制での美装が終わりました。

美装工事でこれだけの人数がそろう事はなかなかないので、例によって記念写真（笑）。

お疲れ様でした！