広島で注文住宅・ハウスメーカーで家を建てるなら日興ホーム

２０２５年６月５日

今日は、開業に向けた準備の一環として、PC周辺機器メーカーのバッファロー様にお越しいただき、Wi-Fiの電波調査を実施しました。

建物が広いため、数台の中継器を設置し、適切なローミング設定を行うことで、建物全体で安定したWi-Fiが使用できるように計画しています。また、社員用とお客様用でWi-Fiを分けて利用できるようにする予定です。

こちらの写真は、２階のクロス工事を担当してくださっている職人さんの後ろ姿を撮影したものです。一見わかりにくいかもしれませんが、実は女性の職人さんです。

最近では、建築現場でも女性の職人さんが増えてきました。先日、タイル工事の応援に来てくださった職人さんの中にも女性の方がいらっしゃいました。今の時代、「男性だから」「女性だから」といった垣根はなくなってきていますね（笑）

とても頼もしく、心強く感じます。

１階のタイル工事も順調に進んでいます。中でも一番大変なのは、目地詰め作業かもしれません。今回使用しているタイルは、表面にレンガのような風合いがあるため、目地材のモルタルが溝に入り込み、なかなか取り除けません。そのため、最終的には「酸洗い」が必要になりそうです。

ここでいう「洗う」とは、酸を使ってタイル表面に付着したモルタルを溶かし、きれいに仕上げる作業のことです。

こちらの写真は、以前、日興ホームで大工をされていた岡本さん（手前）が、現場に立ち寄ってくださったときの様子です。岡本さんは日興ホーム創業当時からの大工さんで、私が入社した頃に大変お世話になった方です。

今も変わらずお元気で、お会いできたひとときはとても懐かしく、温かい時間となりました。

御年８０歳くらいでしょうか……？　お帰りの際、車の中からにこやかに手を振ってくださり、私は心の中で「いつまでもお元気で」と願いながらお見送りしました。

こうして、年月が経っても日興ホームに関わってくださる方々が、今でも気にかけて声をかけてくださるのは、本当に嬉しいことですね（笑）