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【朝日ウッドテック ショールーム探訪記】〜木の香りに包まれた床材の宝石箱〜
住宅営業部の小倉です。
先日、念願の朝日ウッドテック様ショールームに行ってきました。
残念ながら広島にはまだなく、最寄りが福岡か大阪。
正直、アクセスのハードルはちょっと高いです💦
でも行ってみた感想は──
「うん、これは行く価値、ありすぎた。」
入口を入った瞬間、床材がもりだくさん😊

「あ、これはもう楽しそうだな」と思いながら一歩進むと、
目の前には木、木、木!
床材だけで種類が豊富なのですが、壁材、天井材、手摺など──
どこを見ても木の表情が違う!
「ショールーム内ではぜひ裸足でお過ごしください!」と
アドバイザーの方に促されて、これって初めてかもと思いながら靴下を脱ぎました。
しかし!!!脱いだ後に気付いたのですが
私は現在、巻き爪の治療中で左足親指にはガーゼが巻かれていてアドバイザーの方にこの姿を見せるのは恥ずかしい😭(笑)
と思いつつも、恥は捨て床材を肌で感じてみました👣
床材を見比べると、どれも良くて迷う迷う。
「定番のオークもいいし、でもこのウォルナットの深みも良い…ただ自分の家ではハードメイプルが良い」など
気づけば、床材の上でうろうろ。
今回はお施主様邸の参考にだけでなく、今後のモデルハウスでも採用予定の「ドライオーク」を
大きなサイズで確認してきました!
どれがドライオークでしょうか?(笑)
想像以上に良さそうで、ショールームでの説明では照明の色味でも表情は大きく変わるということで

↑電球色

↑温白色
同じ床材でもイメージする空間で合う合わないがはっきりと出てきそうです。
ちなみにショールームには「裸足の記憶」という素敵なメッセージが。

【住む人の記憶に残るような床材を作りたいと考えました】
……こういうキャッチコピー、ずるいです。
原木の買い付けから突板・挽板の加工、床材の生産までを自社でされている
朝日ウッドテック様だから言えることなのかもしれませんね。
「床暖房対応フローリング」や「お手入れのしやすさ」など、ただ“見せる”だけでなく、
どうしてそう作られているのかまで丁寧に紹介されていて、まさに【木の教科書】。
「from raw timber to final product」──
原木から完成品までのストーリーを見て、
改めて【素材】の大切さ、それを違和感なく並べる目利き力、加工の精度の高さを実感しました。

見終わったあと、一番に思ったのはこれ。
「広島にもショールームができてほしい!」
写真やカタログ、カットサンプルでは伝わらない、
木の香り、肌触り、質感を体験できるのが本当に魅力的。
床に触れている時間は一日6時間から10時間とも言われています。
それだけお家の中で肌に接する部分は床材以外ないです。
だからこだわりを持っていただきたい!

過去に朝日ウッドテック様の床材を採用した方々のコメントも素晴らしいです😊
私もこれまでお客様に熱量をもって床材について説明することは少なかったですが
無垢材、挽板、突板、シートのメリット・デメリットをお伝えしたうえで
私もお客様と一緒に「どの床にしようか?」と悩みながら選べる日を夢見て、
次も福岡出張ついでにもう一度行こうかと思ってます(笑)
まとめ
・朝日ウッドテックのショールームは“木のテーマパーク”
・色・質感・香りを五感で体験できる
・床暖房対応や塗装の違いも学べる展示が豊富
・「裸足の記憶」という言葉に心をつかまれる
・広島にもぜひできてほしい!
👉 住まいづくりは床から始まる。
木の温もりを感じながら、家族が集う空間を想像する──
そんな時間が、一番贅沢なのかもしれません。
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