その温かみから、改めて注目されている木造。最近ではスタイリッシュな木造物件も増えています。木材と鉄を組み合わせた強度な梁「テクノビーム」を採用。しっかりとした構造計算を経て一棟一棟設計される、パナソニックの「テクノストラクチャー工法」により、様々なニーズに自由度の高い設計でお応え可能です。信頼性の高い、高品質のパナソニック製住宅設備も合わせ、満足度の高い土地活用を実現します。
お手持ちのパソコンやスマートフォンで、戸建賃貸住宅「アヴィータ」のWEB内覧(VRウォークスルー)が可能です。実際に物件を見て回っているような感覚で、イメージを膨らませることができます。24時間閲覧可能ですので「賃貸経営に興味はあるけど、なかなか実例を見にいく時間がない」という方もぜひお試しください。
アヴィータの数ある魅力、その一部をご紹介!
各戸の入口を1階正面に配置することで、共用のエントランスや階段・廊下が不要に。土地を共用部分ではなく各戸に割り当てる事ができる、土地の利用効率が高いプランです。共用部分のメンテナンスも大幅に軽減します。
共用エントランスが緩衝となり、隣り合う住戸と接する部分が少ない、各戸の独立性が高いプランです。共用エントランスにオートロックを採用することで、セキュリティの高い防犯仕様にすることも可能です。
共用の解放廊下を設けた、効率的な設計を実現する片廊下プラン。シングルからファミリー向けまで、幅広い間取りに対応が可能。住戸を連続して並べることで、住戸数やレイアウトを調整し、効率の良い敷地活用が可能です。
災害や経年劣化によってたわみやすい梁。そこに鉄を入れて補強したのがテクノビームという、パナソニックオリジナルのハイブリッド梁です。
テクノストラクチャー工法の賃貸住宅「アヴィータ」では、このテクノビームを使い、さらにプランの段階で一棟ごとに構造計算を実施、地震などの災害に対する強度を確保した上で建築を行っています。
木製梁だと引戸の開閉がしにくくなったり、建物のゆがみに発展することがありますが、テクノビームなら、歪みもなく構造体の精度も保たれます。
住戸の必要最低限の壁で構造性能を確保。その他の壁は構造とは関係のない変更可能の「フリーウォール」とするシステム。構造耐力を損なうことなく、時代のニーズに合った間取りを実現し、将来にわたり安定した賃貸経営をめざします。
テクノストラクチャーでは、パナソニックが一棟一棟、388項目(多雪地区では440項目)におよぶ緻密な構造計算を行っています。このことにより、地震や台風などの災害に備えて、十分な強度を確保することができます。
テクノストラクチャーで実際に建てた家を振動台にかける実験で、震度7でも構造体の損傷・変形はなく、5回の激震にも十分耐える構造強度であることが確認されました。
鉄筋コンクリート造や重量鉄骨造などに比べ、木造は一般的に初期投資が少ないので建設によるオーナー様のご負担やリスクを軽減できます。また、法律で決められた償却期間が木造の場合は22年と短いため、必要経費と認められる金額が増えます。つまり、より高い割合で減価償却費を経費として計上することが可能で、税金対策にも有効です。
減価償却期間が短くなるほど、不動産所得としてみなされる額が減り、所得に対してかかってくる所得税の軽減につながります。このようなことから、テクノストラクチャー工法の物件は、鉄骨造りより大きな節税効果が期待できます。
在来木造 | テクノストラクチャー | 鉄骨造 | |
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工期 | 比較的短工期 | 基礎含め工期が長い | |
滅価償却期間(※1) | 22年 | 22年 | 34年(※2) |
※1…建物用途住宅・寄宿舎・宿泊所・学校・体育館の場合 ※2…骨格材の肉厚4mm超の場合
木に鉄を組み合わせた斬新なオリジナル梁、「テクノビーム」。木造住宅の弱点である梁を鉄で補強することで、従来なら3.6mが限界だった開口を6mまで広げることに成功しました。視界を遮る柱が1本もない空間は、言葉では言い表せないほどの開放感にあふれています。様々な条件の土地にも柔軟に対応し、魅力ある大空間を実現します。 また、「斜め壁」を採用することで、変形敷地の有効利用が可能に。狭小地でも室内スペースを大きく削ることなく、中庭を設けることができます。
たとえば、このような三角形の土地(変形敷地)の場合、これまでは左図のような外観が当たり前でした。しかし、斜めテクノビームと斜め接合金具による「斜め壁」を採用することで、右図のようなプランが可能になります。直角に交わらない角の部分にもテクノビームが使われ、しかもしっかりと接合されているので、強度的にも安心です。