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8・6 。

どうもどうも。

先日の8月6日、広島平和記念式典の当日。
こどもピースサミット2019のメンバーとして式典に参列する息子
の引率者という扱いで
私も一緒に参列させて頂くことになりました。
私個人としては式典への参加は小学生ぶりです。

早朝、国際会議場地下の会議室に全員で集合。
本番でこども代表として平和への誓いを発表する
2人の代表を含めた20人全員でいざ会場へ。

テレビではよく見るこの光景。
テント下の席へ座れるのもなかなか稀な機会です。
しかもかなり前方の席で松井市長や湯崎県知事、
そして安部総理大臣の表情まではっきり見えました。

そして、こども代表の「平和への誓い」。
20人のメンバーの作文を組み合わせて作られた、
小学校6年生の平和への生の声です。
あれだけの大舞台にも関わらず代表の2人は堂々と
強いメッセージを世界各国へ届けてくれました。

『「ありがとう。」や「ごめんね。」の言葉で認め合い許し合うこと、
寄り添い、助け合うこと、相手を知り、違いを理解しようと努力すること。
自分の周りを平和にすることは、私たち子どもにもできることです。』

この部分には息子のメッセージが多く含まれています。

祖母が被爆しその時のことを生で聞いてきた僕はもちろん、
これだけ特別な機会を自身の手で掴んだ息子にとって
平和について真剣に考える特別な機会になりました。

息子のピースサミットメンバー選出にあたり、
暖かく心強い応援の声を掛けてくださったたくさんの方々、
サミットや式典引率の為の業務の調整に理解を示してくれた所員の皆に
この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

【おまけ】
当日夜、きょうだいから「テレビ映ってたよ!」とメールが。

ホントだ。

ではでは。

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