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気球に乗って広がる景色と思い出

通勤中、時々目にする気球。

 

 

朝の澄んだ空にふわりと浮かぶその姿は、いつもどこか気になっていました。

そんな気球に、先日営業中に偶然近づくことができたんです。

間近で見ると、ふわふわと優雅に漂う様子がとても心地よさそうで、つい見入ってしまいました。

気になって調べてみると、どうやら広島大学の気球サークルが飛ばしているものらしいです。

学生たちがこんな素敵な活動をしているなんて、なんだか嬉しくなりました。

気球を眺めていると、ふと20年前の記憶が蘇ってきました。

オーストラリアの大草原を、気球に乗って眺めたあの光景。

地平線まで広がる大自然の雄大さに、ただただ圧倒されたものです。

朝日がゆっくりと昇り、草原を金色に染める瞬間は、今でも鮮明に心に刻まれています。

「今、あの気球に乗ったらどんな景色が広がるんだろう?」

そう思いながら想像しているだけで、不思議と癒されます。

仕事に追われる日々の中で、ふとした瞬間に心が解放される時間を持つことはとても大切だと感じます。

広島の空から見渡す景色も、きっと新しい発見や感動があるはず。

いつかまた、どこかで気球に乗って、のんびりと空の旅を楽しみたいなぁ――

そんな思いを胸に、今日も頑張ろうと思います。

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