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広島支社 建設BLOG NO.4

2025年1月30日
本日は、基礎の配筋検査です。
基礎スラブ、梁、各種アンカーボルトが図面通りに施工されているかの検査です。
鉄筋の上下の他にも意味があります。更に、主筋、配力筋、スタラップ、馬金、鉄筋ピッチ、鉄筋径、かぶり厚さ、補強筋・・・
すべて検査を行います。
不良個所があれば、当然全て手直しを行います。

この写真は、地中梁の検査写真です。
上端筋、下端筋、スタラップ、梁サイズ、かぶり厚さなどの他、主筋の定着長などすべて確認していきます。

こちらは、外周部の基礎梁の写真です。今回の基礎高は、1050mm。住宅の場合、通常400mm程度が一般的です。
1050mmの高さにした理由は、津波対策です。沿岸部の建物なので、津波想定高さの約3倍の基礎高に設定しました。
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