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広島支社 建設BLOG NO.3

2025年1月28日

基礎スラブに打ち込む電気配管(CD管)工事が概ね完了しました。

1階は木床組みがないので、基礎スラブに配管を打ち込みます。配管間隔を空けながら設置するにも理由があります。

配管周りにコンクリートが回り込むことにより、基礎スラブの強度を極力落とさないようにする為です。

 

鉄筋の下にもぐらせることで、基礎スラブのかぶり厚さを確保します。更に鉄筋に緊結することにより、スラブ下のかぶり厚も確保します。

配管設置の一般的な規定

鉄筋の交差部分への配管はNG
配管の結束間隔は1m以内
梁へ貫通させる場合はまとめて配管してはいけない
配管同士は30mm以上間隔を開ける

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