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広島支社 建設BLOG NO.25

2025年4月11日

本日、1階・2階のサッシ(障子)が搬入されました。やっと室内が明るく開放的になりました。

大型のサッシなので、重量は1枚60kg程度あり、4人がかりで業者さんが取付を行いました。本当にお疲れ様でした。

 

外壁工事もスピードアップしてきました。一般的には「縦胴縁」若しくは「横胴縁」のみの現場が多いのですが、今回は外壁の納まりの関係で格子状に施工しました。こういった外壁に通気層を設ける工法を外壁通気工法といいます。

外壁通気工法とは、外壁と躯体の間に(胴縁を入れ)通気層を設け、壁内の湿気を外に排出する工法です。結露の防止や耐久性の向上、雨水の浸入抑制などの効果があります。

 

この写真は、換気扇のダクトが外壁を貫通している写真です。白いシートは通気防水シートで、雨水の侵入を防いでくれます。

外装工事では、ダクト周りの防水(止水)が非常に大切です。

配管周りの緑色をした部材は、ウェザータイトと呼ばれる止水材です。ウェザータイトは、住宅の雨漏りを防ぐ防水部材で、パイプなど、雨水が浸入しやすい部位に施工することで、雨漏りを未然に防いでくれます。

防水テープを貼る順番も決められています。テープは、まず両サイドの縦、次に天端の横の順番で貼ります。その場合、縦のテープが横のテープより突き出してはいけない事になっています。(この説明、マニアック過ぎますよね・・・)

 

この写真は、昨日から始まった自動ドアの取付工事中の写真です。

取付の順番は、①枠の取付、②障子の吊り込み、③エンジンの組み立て、④硝子の嵌め込み、⑤硝子シーリングの順番で、専門の業者さんが順に工事を進めていきます。

 

因みにこの写真は、防犯工事(セコム)に入っていた職人さんの後ろ姿です。めちゃ決まってます~

観光地など人目に付く現場では、よく外人さんに写真を撮られるそうです(^^)

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