家で本を読む ⑩

徐々に室内にいても暑く感じるようになってきましたね。

水分補給はしっかりしましょう!

本日紹介させていただくのはこちらです。

 

シリーズ名:百鬼夜行シリーズ

著者:京極夏彦

前回に引き続きシリーズものの推理・ミステリー小説です。

タイトルは「姑獲鳥(うぶめ)の夏」「魍魎の匣(はこ)」「狂骨の夢」…

と続き、一見するとシリーズものなのか、はたまたどこから読めばいいのか分かりづらくなっておりますが、

帯や裏表紙に書いてありますので、そちらを要チェックです。

ただ、どの巻から読んでも分かるようになっておりますのでご安心下さい。

 

戦後の日本を舞台としており、事件ごとに必ずテーマとなる妖怪がいるのがこのシリーズの大きな特徴です。

(タイトルに出てくる妖怪が関ってきます)

とはいっても直接妖怪が出てくるわけではなく、テーマとなる妖怪をなぞらえたような事件が起こるというのがこの小説の面白い点です。

話を読み進めていくと、本当に妖怪が関っているのではないかという不気味な事件ばかり起きるのですが

どの事件にも必ずトリックがあるため、種明かしが毎回とても楽しみです。

 

このシリーズの特徴のひとつに、本の厚さがあります。

シリーズで一番厚いものだとこんなことに…

通常サイズの文庫本も真っ青です。

毎回この本の厚さを見ると、事件の凶器に使えるな~と考えちゃいます笑

(シリーズの最初の方は写真の半分ほどの厚さです)

作中では主人公による、テーマとなる妖怪の説明や解説が入ることに加え、

どの事件も規模や期間が大きいものが多い為、このような厚さになってしまうのかもしれません。

 

シリーズのひとつである「魍魎の匣(はこ)」はアニメや実写映画にもなっておりますので、

小説の雰囲気を味わいたい方にはそちらもオススメです!

少し昔の日本の雰囲気が好きな方や、妖怪好きな方、推理小説好きな方にぜひ読んでいただきたいです。

 

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