家で本を読む ⑧

最近雨が多いですね。

もう梅雨に入るのでしょうか…。

雨の日こそ、家で本を読みましょう!

 

タイトル:鍵のない夢を見る

著者:辻村深月

 

2012年に直木賞を受賞した小説です。

2015年に文庫化されており、私はそちらを購入しました。

本棚の大きさや金額の関係で、ついつい文庫本化されるのを待ってしまうんですよね…。

 

五つの短編が入った小説で、どの話も女性が主人公となっております。

主人公である女性は、ダメ男の彼氏と別れたいがイケメンで自慢できる彼氏なのでなかなか別れられない女性や、

妊娠に悩み自分のことにしか目が向いていない女性などなど。

そういった女性達の、世間から見れば小さな出来事…でも本人からすれば大きな事件が詰まった小説となっております。

どの話もやけにリアルな女性の嫌な所が描かれており、

こういう人って腹が立つ~!と思いながらもどこか気持ちの分かる自分がいたり…笑

女性作家さんならではの小説かなと思います。

 

私の中では、作者である辻村深月さんはミステリー作家としての印象が強いのですが

こちらの小説はあまりミステリー色が強くありません。(ミステリー系の話も入ってはいますが…)

辻村深月さんは最近では「映画ドラえもん 月面探査記」の脚本も担当されていました。

色々な分野に裾野を広げて活躍されているんですね。

 

女性の共感が大きい小説なのかなとは思いますが、男性にこそ読んで欲しい作品です。

特に最後に収録されている話は、ぜひノンフィクションだという気持ちで読んでいただきたいです 笑

※この小説はフィクションです

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