家で本を読む ⑦

緊急事態宣言がひとまず解除されたこともあり、日々外に出る訓練を実施中です…。

今日紹介するのはこちら!

 

タイトル:西の魔女が死んだ

著者:梨木香歩

 

映画にもなった名作ですので、ご存知の方も多いと思います。

 

主人公の「まい」は些細なことから学校で孤立してしまい、それが原因で不登校に。

そんな環境を変えるため、少しの間田舎の祖母の家で暮らすことになり、その様子が描かれた小説です。

 

タイトルには魔女とありますが、この小説内での魔女とはホウキで空を飛んだりするような魔女のことではなく、

人より知識があったりちょっと不思議なことが分かるような人のことを指します。

作中では主人公のまいが祖母のことを魔女と呼んでおり、祖母自身もそれを認めています。

私は最初、ファンタジー小説かな?と思いながら読み始めたのですがファンタジー要素は皆無で、とても現実的な小説です。

 

自然豊かな祖母の家で、祖母の知恵や生活スタイルを学びながら過ごしていくまいが、

どのように成長していくのかに注目です。

また、この小説のひとつのテーマとして「人は死んだらどうなるのか」というのが上げられます。

魔女と呼ばれた祖母が「死」をどう思っているのか、死んだらどうなるのか…その点も最後の最後まで注目していただきたいです。

 

自然の多い田舎での生活の様子は、小説でありながらも見ているだけで癒されます。

読むと優しい気持ちになれる小説で、日々の生活の中で疲れている人にぜひ読んでいただきたいです。

 

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