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【フューチャーベース緑井】長束八木線の役割とは
今回は緑井の土地の分譲についてのお話です。

現在もSUUMOに掲載しており、人気の安佐南エリアということもあり、
非常に反響をいただいております!
前回の投稿で、このエリアが災害に強い理由はまだありますとお伝えしました。
その真相について触れていこうと思います。
都市計画道路長束八木線
長束から八木までを結ぶ渋滞緩和と防災を兼ね備えた道路です。
今回は防災の面から。
道路の下に雨水が流れ込む巨大な雨水きょが作られています。

雨水きょは、県営緑丘住宅から八木ヶ丘団地までの約1㎞、
内径5.25mからなる巨大な貯留管で構成され、
約22,000tの雨水を貯留でき、「平成26年8月豪雨」の
被災当時の降雨量に対応できるそうです。

雨水が流れ込む投入マンホールには、ドロップシャフトと呼ばれる
螺旋状の設備が設置されています。
大量の雨水が流れ込んだ際、騒音が発生しないよう、
螺旋を伝って流れを抑えるものです。
災害を防ぎつつ、防音という住環境にも配慮された技術ですね!
緑井はどうしても土砂災害のイメージが残っている方も少なくないと思います。
ですが、砂防ダムで競泳プール14杯分の土砂をせき止め、
雨水きょで平成26年8月豪雨を凌ぐ量の雨水を溜めることができます!
「二度とこの地で同じ災害を起こさない」
という強い思いと、的確な対応がなされていると感じることができます。
と、文章だけで見てもあまりイメージが湧きませんよね。
実際に土地を見ていただいたり、そこに建っているモデルハウスをご見学いただけます♪
また、少し坂を上った場所にある砂防ダムや計画道路も見学できます。
実際に見てみることで、災害に対するネガティブな思いを
払拭することが出来ると思います!
百聞は一見に如かず
ご興味がございましたら、ぜひ一度お問い合わせください!
日興ホームちゅーピー住宅展示場
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